鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

2010-08-28から1日間の記事一覧

久しぶりに読んだ歌野晶午

歌野晶午、「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」(光文社文庫) 歌野晶午を読むのは久しぶりだ。連作短編集。トリックにも無理がなく、伏線の張り方も自然で悪くない。タイトルを見て、舞田ひとみという11歳の少女が探偵役をやるのかと思い、それはいくら…