- 高田郁「想い雲 みをつくし料理帖」(ハルキ文庫 時代小説文庫 た19-3)
第一話、坂村堂の料理番(富三)はもと天満一兆庵の奉公人だった。佐兵衛失踪の謎が明らかに。
第二話、吉原の翁屋で澪が鱧料理の腕をふるう。
第三話、つる屋では又次の協力を得て月に三日酒を振る舞うことに。女料理人があちこちに現われる。
第四話、ふきの弟・健坊の藪入り。
- 作者: 高田郁
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2010/03/01
- メディア: 文庫
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