鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

交換殺人に向かない夜

見事に騙された! 昔は叙述トリックは好きじゃなかったけど今は気にならない。

東川篤哉は「密室の鍵貸します」「密室に向かって撃て!」「完全犯罪に猫は何匹必要か?」と読んできて、格別素晴らしいとは思わないけれどなんとなく病み付きになりかけていたところへ本作でやられた感じ。