鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「走馬灯株式会社」6

走馬灯株式会社 : 6 (アクションコミックス)

走馬灯株式会社 : 6 (アクションコミックス)

基本的にはどの話も「意外な結末」で面白いが第50~51話のいじめの話はひときわ面白かった。いじめっ子に仕返しをする犯人が意外でそこまででも十分面白かったが、最後にさらにそれらをひっくり返す仕掛けがあった。これはやられた、という感じ。

走馬灯株式会社」に「転職」した羽宮理乃にもスポットライトが当たる。第52~54話は、澄川(理乃の元上司)の知人が走馬灯株式会社に行くことになり、そこで理乃と出会う。理乃は澄川を見限って転職したのか? それとも潜入調査中なのか? 続きが気になる。


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(2020/1/8 記)