ドラマを見てのエピガイ(別ブログ)と漫画の感想を交互に書いているため混乱してきた。
あらすじ
木村先生について陣形について学び、部活に励んで身体を鍛え、尊に作ってもらった「まぼ兵くん」を携えて戦国に戻った唯は、若君とともに敵中突破を図り、「でんでん丸」と併用して見事高山軍3000を蹴散らすことに成功。この功で唯は若君のお馬番に出世する。もちろん、馬の世話をするのが役目であり、若君のそばにいられるわけではない。
高山との和睦のため、若君が吉田城へ出かけるが、そこで刺客に矢を射かけられ、瀕死の重傷を負う。唯は若君にタイムマシンを渡し、平成の世へ送り出す……
雑感
二巻より面白い。ドラマと同じでどんどん面白くなっていくようだ。
若君が唯が女であることを見抜き、ふくと同一人物であることを確信するのが本巻のハイライト。
ドラマとの相違点
唯と成之との出会いのシーンはかなり異なるが、それはまあ、たいしたことではない。
ドラマでは、成之がいつどうして唯が女であると確信を持ったのかはっきりしないが、漫画でははっきりと気付くシーンがある。敏いのは確かだが、きっかけがはっきりしていてこの方が納得がいく。
(2020/6/19 記)