昨日、「課長バカ一代」について、「面白いことは面白いが……程度の認識だった」と書いた。その後、1巻だけ持っていたことを思い出し、読み返してみた。
オカシイ。ガマンデキナイ。何度も破顔してしまった。
タイトルは梶原一騎の「空手バカ一代」からだろう。内容は島耕作を連想させる部分もある。絵柄は確かに池上遼一を彷彿させるが、しりあがり寿のキャラを劇画化したような人物もおり、他にも「どこかでみたような」ものがいくつか目に付いた。もちろん、これらは意図的だろう。
一巻だけでは物足りない。続きを買っちゃおうかな……