鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「課長バカ一代」1

昨日、「課長バカ一代」について、「面白いことは面白いが……程度の認識だった」と書いた。その後、1巻だけ持っていたことを思い出し、読み返してみた。

オカシイ。ガマンデキナイ。何度も破顔してしまった。

タイトルは梶原一騎の「空手バカ一代」からだろう。内容は島耕作を連想させる部分もある。絵柄は確かに池上遼一を彷彿させるが、しりあがり寿のキャラを劇画化したような人物もおり、他にも「どこかでみたような」ものがいくつか目に付いた。もちろん、これらは意図的だろう。

一巻だけでは物足りない。続きを買っちゃおうかな……


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