鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「ビブリア古書堂の事件手帖」3

この巻のプロローグとエピローグのブックエンドはこれまでで一番読み応えがあった。最近、漫画ばかりで文字の本を読む機会が激減していたが、やはり小説はいいと思わされた。

「ヒトリ書房」の井上太一郎登場。

大輔は初めて栞子と二人で飲みに行く。もちろん、本の話しかしていない。

坂口しのぶ(常連客)が妊娠。

映画化されたのは第一巻のエピソード(+脚色)と思っていたが、本巻第一話の古本交換会は映画でも使われていた。



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