鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」

ドラマは4話で終わってしまい、しかもおそらく4話は、当初の構想からかなり変えたものと推察されたが、もともとの8話完結予定の話はどのようなものだったのか? シナリオブックが発売されたと聞いたので早速注文したら先ほど届いた。あとで読もう。

ドラマの感想の方でも書いたが、もともと面白い話だったのに、主演の急逝という事態の中、話を破綻なく、かつ感動的に終わらせた第4話を見て、脚本家の大島里美の力量に舌を巻いたものだった。本書のプロフィールを見ていて、「花燃ゆ」でも脚本を書いていたと知り、ヒョエーッ、である。



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