- 南Q太「ひらけ駒!」2(モーニングコミックス)
宝くんは小学4年生で将棋に夢中。第一巻途中で一級に昇級した。本巻では日本将棋連盟の初段を允許されている。勝負に勝って母親に夢中で報告したり、夜遅くまで棋譜を書いたり、11連勝を阻止されて泣いて悔しがったり。
お母さんもルールは知っている(一応15級らしい)。宝くんに言われて詰め将棋を解いたりするが、さほど熱心ではない。一方、カッコいい棋士にミーハー的な関心を持っている様子。とはいえ、「聖の青春」などをしみじみと読んだりする一面もある。
そんなお母さんがトーナメントに出場することになった。最初に考えたのは「どの服を着て行こう?」さて勝負の行方はいかに?