この巻の表紙はゆずぴ。お父さんも一回限り。
No.8、三角さんに誘われた水島さんとお母さん。水島さんは、何か話したげな三角さんを気遣い、水を向けようとするが、全く察しないお母さんが腰を折りまくる。結局、三角さんは話ができず、水島さんは……お母さんにあきれたり、三角さんに申し訳なく思ったりしたのだと思うが、お母さんのバカ話に三角さんが大きな声で笑っていたので、これはこれでよかったのではないかと思う。「吐き出して楽になる」という方向だけが悩みごとの解決ではない。それがわかっていたから、三角さんはお母さんを呼んだのではないか。
PROFILEの記載は「あたしンち」1~11。正常状態が続く。