鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「王子様と司書」

前回の記事を書いてから約二ヵ月、続きを書きそびれていた。三冊を一気に記載する。

  • 小川つぐみ「藤下にて、春をつま弾く」

2018年8月10日刊。「王子様と司書」番外編。

  • 小川つぐみ「王子様と司書」(8話)

2020年4月19日刊。王子と司書が初めて結ばれた時のことを描いたもの。全年齢向けに性描写を省いた(完全版はpixivにある)とわざわざ断り書きがあるが、いやもう十分性的描写があるなー。どきどきしちゃったよ。

  • 小川つぐみ「王子様と司書」(8.5話)

2020年4月24日刊。8話の後日談だが、表紙も含めて全14ページと超薄い本。

とにかく全編にわたって、なかなかに美しい話だ。