鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「ミステリと言う勿れ」14(新刊)

  • 田村由美「ミステリと言う勿れ」14(フラワーコミックスアルファ)

2024年6月10日刊。初出は月刊フラワーズ2023年10月号~12月号、2024年4月号、6月号。6月号掲載作品がもう単行本になっている。

エピソード18は3話で完結。池本が活躍。久能はいないが、心の中で久能に問いかけることでイマジナリー久能を登場させ、解決に結びつけていく。前巻の風呂光もそうだが、進化・成長の跡が見られる。

一方、その間久能はチェスをしているのだが、これが何かストーリーに関係あるのか真面目に読んだが全く関係なかった。そうでなくても入り組んでいてわかりにくいのに、このエピを挟む意味があったのだろうか。

12・13巻で登場したantがここでも登場。いったい誰なのか、事件にどう関係しているのか。

「なんでもない日」は小品だが、示唆に富んでいる。鳴子巽と天達先生はつながっていた。

エピソード19はライカと二人で過ごしている時に謎に巻き込まれていく。ライカとのバディ物は大好きだが、謎が深まったところで終わり。こういう切り方をされると辛い。



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