鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「暗殺教室」11~15

11巻は2014年10月3日刊、12巻は2014年12月27日刊、13巻は2015年3月4日刊、14巻は2015年5月1日刊、15巻は2015年7月3日刊。

殺せんせーのキャラが非常に魅力的だ。「にゅやっ」と驚いたり「ヌルフフフ」と笑ったりの声、「テンパるのが早い」とか「器が小さい」「おっぱいが好き」といった性格。それだけでご飯が食べられる。

が、「設定は殺伐としているけど実はまったり学園ドラマ」だと思っていたのが、このあたりから少し変わる。茅野が自らの身体に触手を生やし、最強の殺し屋として殺せんせーの前にたちはだかったのだ。

殺せんせーの能力を説明することはできない、とにかく異次元の能力を持った、生身の人間には太刀打ちできない人、という(だけの)認識でいたが、殺せんせーの触手は人工的に作られたものらしい。茅野の身体に殺せんせーの能力の一部が移植されていたことでわかった。

まあ異種生物の性器に興奮する人はいないから、「おっぱいが好き」な時点で、元は人間の男性なのだろうかとは薄々思っているが。



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