鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「風呂上がりの夜空に」1

1985年5月14日刊。

本は持っているが押し入れの奥にあって取り出せない。そこで再度購入。久しぶりに読み返して、やはり面白いなあと思った。

学生時代、仲の良かった友人が好きで、薦められて読んでみたところ嵌まった。こういうタイプの漫画はほとんど読んだことがなかった。今から考えると、その友人は仲間内では数少ない「彼女持ち」だった。そいつも、彼女から薦められたのではないか。ヤンマガに掲載されていたから、男子が知っていても不思議はないが、初見で好きになるとは考えにくい。自分もヤンマガは読んでいたはずだが目に留まっていなかった。人に薦められて、それならとゆっくり読んでみて、初めて面白さに気付くのだ。

ヤンマガは1980年創刊、当初は月二回刊。1982年にはモーニングが創刊され(こちらも当初は月二回刊)、どう差別化しているのかよくわからなかった。モーニングは1986年から週刊化、ヤンマガは1989年から週刊化された。

当時ヤンマガにはどんな作品が掲載されていたのだろう。柴門ふみ「P.S. 元気です、俊平」(1980~1984)、きうちまさひろの「BE-BOP-HIGHSCHOOL」(1983~2003)、片山まさゆきぎゅわんぶらあ自己中心派」(1982~?)、望月峯太郎バタアシ金魚」(1985~1988)、などか。BE-POPは好きだったなぁ……

しばし学生時代にインナートリップした。それもまた作品の力だ。