鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「修羅の刻」四

1992年12月11日刊。「月刊少年マガジン」1992年10月号掲載。単行本一巻分を一度に掲載したのか!

武蔵編も幕末編も面白いと思ったが、今度はなんと西部劇だった。陸奥の人間らしき日本人が登場するが、記憶をなくしている。現地のネイティブ・アメリカンに親切にされ、白人の不当な仕打ちに怒り、徐々に記憶を取り戻していく……

哀しい、そして面白い物語だ。



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