2022年4月28日刊。
秋月靖彦は購入した美少女奴隷を(一応は)大切にし、きちんと食べさせ、病気を治し、綺麗な服も購入してやる。が、元気になったところで致し、晴れてDTを卒業するのだった。
同じ世界から同時期に召喚された他の「勇者」たちとは一巻で別れてそれっきりかと思ったが、本巻で合流。久しぶりに再会した(だけの)白石星里奈が秋月にあれこれ差し出がましいことを言う。これって今後も絡んでくるキャラクターか? 星里奈も秋月が好きなのか?
転生させられる羽目になった女神は本巻でもしばしば登場する。秋月の脳内での話かと思ったが、本物の女神と実際にやり取りをしているように読める。だとすると、毎回エロいことをさせられているのは何故だろう。転生に関して負い目があるとしても、いつまでもいいなりになる必要はないはずだが。
だいぶエロい話が出ては来たが、まだ「無双」には程遠い。