1巻のところで、森繁拓真の「となりの関くん」、福田泰宏の「まどからマドカちゃん」の系譜になる「シュールな隣人観察もの」かと思ったが、それとは違うようだと書いた。
どちらかというと、
- 「からかい上手の高木さん」山本崇一朗、2013年7月~連載中、既刊14巻
- 「僕の心のヤバイやつ」桜井のりお、2018年3月~連載中、既刊3巻
- 「久保さんは僕を許さない」雪森寧々、2020年~、既刊3巻
が類似作品になるのかも知れない、と、本の紹介やレビュー記事などを読んで考えている。が、読んだことがないのでわからない。いずれ読んでみたい。
友人の三島はどうやら赤城さんに気がある様子。赤城さんの家は釣具屋で、だから? 三島も釣りを始めようとする。一緒に釣りに行ったりして急接近。ほー、この作品は佐伯さんと時宮だけではないのか。
しかし何と言ってもハイライトは夏祭り+花火。佐伯さんは時宮と一緒に出かけるために、浴衣まで用意してきたのだから。夜店で手に入れたペンダントを時宮がプレゼントすると、殊の外喜ぶ。ええ子や。
次の行事は体育祭は予告されて4巻終了。