鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「哀シャドー」2

  • 原作・工藤かずや、作画・平野仁「哀シャドー」2(グループ・ゼロ)

2019年12月26日kindle版刊。

偽証した人物を拷問にかけ、「500万円で頼まれた」ことを白状させたが、依頼した人物は不明だという。その人物を解放し、興信所に彼の行方を追わせる。案の定、その人物は偽証を依頼した男に連絡を取り、300万円と引き換えに冴子の情報を流す。それを見ていた興信所は後をつけるがあっさり見つかり、命と引き換えに冴子を騙すことに加担させられる。偽証した人物は事故で死ぬ。

偽証した人物が殺されたと直感した冴子は興信所へ連絡を取るが、逆に誘拐されてしまう。そこで加虐されながら正体を吐くよう迫られる。暴力に耐え、一瞬の隙をついて彼らを殺し、逃げ出すが……

非常にサスペンスあふれる展開になってきた。冴子のボスのGが、冴子を殺人犯に仕立てたのかと思ったが、彼女に罪を背負わせたのは別組織らしい。それとも最終的にはつながっているのか?



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