鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

2011年2月の新刊

2月9日

とても面白く読んだ。ぜひ続編が……いや、作者は亡くなられたのか。惜しい人を亡くしたものだ。

追っかけ屋 愛蔵 (光文社時代小説文庫)

追っかけ屋 愛蔵 (光文社時代小説文庫)

すべては死体から始まる物語。もちろん買って読んだ。

巻きぞえ (光文社文庫)

巻きぞえ (光文社文庫)

2月15日

とても面白く読んだ。

さざなみ (講談社文庫)

さざなみ (講談社文庫)

2月18日

これも面白かった。誰かが(サイバラだったかな)NHKの大河を追いかけているのかと作者に訊いたら嫌な顔をして「そうじゃない」と答えた由であるが、このひとつ前の作品が「龍馬の船」なのだから、偶然ならすごい一致だということになる。

信長の女 (集英社文庫)

信長の女 (集英社文庫)

(2011/11/21)