2011年10月の新刊

10月5日

• 北杜夫、「マンボウ家族航海記」（実業之日本社文庫）

過去のエッセイから、家族旅行にまつわるものを抜き出してまとめ直したもの。娘の書いたあとがきを読むと、泣ける。

マンボウ家族航海記 (実業之日本社文庫)

10月6日

• 永井するみ、「マノロブラニクには早すぎる」（ポプラ文庫）

もちろん即買って即読んだ。もう彼女の新しい作品を読むことができないのか……

([な]7-1)マノロブラニクには早すぎる (ポプラ文庫 な 7-1)

10月7日

• 加納朋子、「少年少女飛行倶楽部」（文春文庫）

久しぶりの加納朋子。さっそく買って読んだ。

少年少女飛行倶楽部 (文春文庫)

• 東野圭吾、「ガリレオの苦悩」（文春文庫）

ガリレオシリーズ第4弾。内海薫新登場。もちろんすぐに買って読んだ。

ガリレオの苦悩 (文春文庫)

10月12日

• 永嶋恵美、「明日の話はしない」（幻冬舎文庫）

明日の話はしない (幻冬舎文庫)

10月13日

• 沢村凛、「夜明けの空を掘れ」（双葉文庫）

沢村凛4冊目の文庫本。買わねば。

夜明けの空を掘れ (双葉文庫)

10月14日

• 清水義範、「いい奴じゃん」（講談社文庫）

清水義範も久しぶりだ。

いい奴じゃん (講談社文庫)

10月20日

• 平安寿子、「恋愛嫌い」（集英社文庫）

恋愛嫌い (集英社文庫)

10月22日

• 新井素子、「結婚物語（上）（下）」（中公文庫）

大昔、角川文庫で出たものの再刊。思えば、「結婚にまつわるドタバタを描いた作品」は木村千歌の「なんてったって結婚」など、いくつもあるが、先駆けは新井素子だった。

結婚物語（上） (中公文庫)

結婚物語（下） (中公文庫)

10月25日

• 大石圭、「殺人調香師」（角川ホラー文庫）

大石圭はもういいことにしようか……

殺人調香師 (角川ホラー文庫)

• 沢村凛、「瞳の中の大河」（角川文庫）

沢村凛5冊目の文庫本。一ヶ月に2冊も文庫化されるとは。

瞳の中の大河 (角川文庫)

10月は興味を惹かれる本が出版され過ぎ。追いつけない。

（2011/11/30）