鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「二人は底辺」

ようやく思い出した。以前に買って読んだのはこの本だった。ちょっと尻切れトンボの感があった(それに短い)が、「来世は他人がいい」の番外編の扱いだとわかり、いずれ「来世は他人がいい」を読んでみようと思ったのだ。

正確には、本作(2015年9月号)が作者のデビュー作であり、この時のキャラクターと設定を行かして「来世は他人がいい」(2017年10月号~)を作ったということか。

染井吉乃の啖呵がいい。ヒリヒリする。それがすべてだ。


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