鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「信長の忍び」19(新刊)

2022年7月29日刊。発売日に入手。

この本はこれまで感想を書いていなかったけれど、1巻から愛読している。重野なおきの最初の手掛けた歴史漫画であり、もう14年も連載が続いている、作者の最長記録を更新している作品でもある。本能寺の変まであと二年を切ったので、いよいよ終末が近づいてはきているが。

19巻は天正伊賀の乱の開幕から、佐久間信盛の追放(1580年8月)まで。だしの最期が印象に残る。*1

千鳥が信長に仕えたのは1560年だ。この時点で15歳とすると、現在の千鳥は35歳ということになるが、幼児体型は変わらず。もちろん最後までこのままいくのだろう。



漫画・コミックランキング

*1:だしといえば「軍師官兵衛」で演じた桐谷美玲。美人であった。