2014年11月21日刊。病理医を主人公にした医療漫画。
岸京一郎は優秀だが性格が悪い病理医。森井久志は臨床検査技師。宮崎智尋は神経内科勤務の新人医師だったが、自ら希望して病理医へ転属、岸の部下となる。
こんな作品が10年近く前からあったなどまるで知らなかったが、めっちゃ面白い。医療の専門用語やその意味するところが全然わからないので、カンファランスで何を揉めているのかも理解できなかったが、それでも面白い。第三話・四話で、余命宣告された患者が、既に心が死んでいると必死になる森井、それによって生きがい・やりがいを見つけた患者。壮絶な最期。読み応えたっぷりだ。
2016年に長瀬智也、野村周平、武井咲でドラマ化されている。その他、小雪、津田寛治、松井玲奈、北王路欣也らがレギュラーら出演とのこと、ちょっと見てみたい。