- 漫画「20世紀少年」の重要なモチーフとなっている1970年代を、竹熊健太郎の視点から記述したエッセイ。竹熊版の20世紀少年。
- 竹熊は浦沢直樹と同い年。漫画「20世紀少年」の内容に触れずに「20世紀少年」について書いた稀有な本。
- 浦沢と竹熊の対談もあり、浦沢ファンにも必読。
- 表紙のデザインは「20世紀少年」と同じデザイン事務所が担当。判型も同じB6。つまり、書店で「20世紀少年」の隣に並んでいると、ほとんどシリーズの新刊にしか見えない。
以上、作者自身の紹介から要約・抜粋。実に面白そうだ。目にしたら買ってみよう。
- 「20世紀少年探偵団」の表紙は恥ずかしい(たけくまメモ、2008/08/29)
- 【感謝】『20世紀少年探偵団』増刷決定!(たけくまメモ、2008/09/05)
(別ブログより転載/original : 2008-09-07)