鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

本物の作者と本物のデザイナーが表紙を担当したパチ本

  1. 漫画「20世紀少年」の重要なモチーフとなっている1970年代を、竹熊健太郎の視点から記述したエッセイ。竹熊版の20世紀少年
  2. 竹熊は浦沢直樹と同い年。漫画「20世紀少年」の内容に触れずに「20世紀少年」について書いた稀有な本。
  3. 浦沢と竹熊の対談もあり、浦沢ファンにも必読。
  4. 表紙のデザインは「20世紀少年」と同じデザイン事務所が担当。判型も同じB6。つまり、書店で「20世紀少年」の隣に並んでいると、ほとんどシリーズの新刊にしか見えない。

以上、作者自身の紹介から要約・抜粋。実に面白そうだ。目にしたら買ってみよう。

(別ブログより転載/original : 2008-09-07