吉田秋生、「夜明け」(フラワーコミックス)
- 作者:吉田 秋生
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: コミック
過去の短編集の再刊再編集本だが単行本未収録作品も。吉田秋生の作品を漏れなく集めているほどのマニアではないので、特に興味はないのだが、2,730円とかなり高い。本屋で手に取ってみたら、確かに豪華なので、その意味では価格相応ではあるのだが、なんでこんな立派な装丁にする必要があるのかよくわからない。
読むためではなく、応接間に飾っておくために買うのならば、いいのかもね。
調べたら、萩尾望都なんかにも同様の本がある。どんなに高くても必ず買ってくれるコアなファンがいることを見越しての設定なんだろうか。