鞄に二冊

少しでも空き時間ができると、本が読みたくなる。

「ゴルゴ13」9

内容

  • ラオスのけし
  • デス・バレイ
  • 内陸地帯
  • 誕生日に白豚を殺せ!!
  • 暗い街頭の下で

雑感

ラオスのけし

CIAの依頼はラオス麻薬王がターゲット。10万ドル。GRU(ソ連軍地情報機関)の抵抗に遭う。

ゴルゴが一話で三人の女を相手にするのは珍しい。最初はただの娼婦だが、二番目はCIAの工作員。三番目は将軍リーの部下だが、ゴルゴを殺そうと試みたということは、この女はGRUに寝返っていたということか。

デス・バレイ

デス・バレイを訪れた若者と、仕事を済ませてここへ逃げ込んだゴルゴが、原住民の裏切りに遭い……

内陸地帯

ゲリラの首謀者がターゲット。50万ドル。殺し屋を殺して血を吸う犯人がオオアリクイだったことがわかった時のゴルゴの焦る顔は見もの。

誕生日に白豚を殺せ!!

クイン牧師暗殺の黒幕を探し出し、殺してほしいとの依頼。

  1. ターゲットが誰だかわかっていて、現在の居場所もわかっている、
  2. ターゲットが誰だかわかっているが、現在の居場所が不明
  3. ターゲットが誰だかわからない(探すことも依頼のうち)

通常の「依頼」は1で、たまに2があるが、3は滅多にない。これは狙撃の腕前とは全く違った資質が必要で、ゴルゴのような、時間に余裕がなく、信頼できる仲間もいない一匹狼には手間ばかりかかって面倒な話のように思われるが、こうした依頼も受けることがある。

暗い街頭の下で

郵便物を狙ったコソ泥グループがいたが、横取りした郵便物の中にゴルゴあての機械部品のサンプルがあり、組み立てたら銃ができてしまった。その銃を使用して連続少女殺人の事件を引き起こす。一方、大事な「道具」を奪われたゴルゴは犯人を探し出し……

よく銃を横取りした犯人を見つけることが(しかも独力で!)できたものだ。ゴルゴは探偵としても超一流と思われる。

第7巻の「Dr. V・ワルター」事件が作中でプロファイルされている。


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