ついに七々子とエイジが自分の気持ちを伝え合う。物語最大の山場を迎えることになった。
気にはなっていたし、相変わらず面白くはあるのだが、ちょっと話がどぎつくなってきた。どぎついというか、七々子とエージの関係に周囲の人が鑑賞し過ぎ。自分たちの娯楽のために二人を消費しているようにしか見えない(というか、事実そうなんだろうけど)。自分としては初期の軽い雰囲気の方が好きである。
とにかくクライマックスを迎えてしまい、今後どうなるのかと思ったが、次巻が最終巻になるようだ。いい引き時だろう。
(2020/3/17 記)